ブックマーク 現在の閲覧者数: 福山雅治 ~ましゃましゃ~ 「文藝春秋」
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2019.12.02 (Mon)

「文藝春秋」

ましゃ掲載雑誌も、これで最後…のハズ☆

ネット上でも記事になっていました(*^^*)

『マチネの終わりに』映画化対談 福山雅治が「かなり悩みました」と明かすシーンとは?
原作者・平野啓一郎と語る“押し切れなかった恋の思い出”


 『文藝春秋』 

平野さんとましゃの対談記事8ページ☆

試写会の時に平野さんが、「まさか自分の映画で泣くとは思いませんでした」

って言われるのを聞いて、「やった!」と思ったというましゃ(*^^*)

平野さんは「美しい話を書きたかったんです。

エンターテインメントには笑える話や泣ける作品など色々ありますが、

僕は普通じゃないくらい一途に相手を思う気持ちの純粋さを表現して、

とにかく美しい世界に浸ることができる物語を書きたかった」と言われてました☆

でも美しいだけではなくて…

「現代社会とつながることで現実感を担保して、

蒔野も洋子も確かに今を生きていることを読者に納得してもらう必要がありました」

とのこと。

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ましゃのクラシックギターをとっても褒めてくださってたし、

なぜ多くの楽器の中から、クラシックギターを選んだのかとか、

平野さんもクラシックギターを買った話、

ましゃが買ったクラシックギターの話などなど、

色んなお話をされてて興味深かったですね~(*^^*)

それから「蒔野がある人物の告白に衝撃を受けた時のシーン」。

最初の脚本ではセリフがなくて、

映像表現で蒔野の受けた精神的打撃、苦悩を表現する予定だったそうです。

平野さんも、「当初は蒔野が部屋のものを壊したりして暴れるというものでした。

でも、色んなことを言えたらいいのに言えないでいる大人を描いている作品なのに、

物に八つ当たりするのは通俗的にすぎるのでは…とちょっとひっかかっていました。」

とのこと。

「僕は西谷弘監督と何度もご一緒していて信頼しているので、

演技のプランを相談することは、ほぼありません。

ただ、あのシーンについては撮影の当日、テスト後のセッティングの時間に

相談させて頂きました。

『心が壊れるギリギリのところで踏みとどまる”叫び”という表現は

どうでしょうか?』と。」

「蒔野も洋子も、誰かにすがることができず、一人になった時に初めて感情を吐露する

タイプの人間に感じていて。

だからこそ、どこかで蒔野の感情を生々しく表現することが必要だと思いました。

そうやって爆発するシーンを作ることで、蒔野の多面性を表現できるのではと」。

って話していました☆

確かにあのシーンは、ちょっと異質というか…印象深いシーンになってましたもんね☆

こういう裏話をこっそりと(?・)聴けるのって楽しいですね~(*^^*)

他にもたくさんのお話をされてたので、とても楽しく読ませて頂きました

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