2019.12.14 (Sat)
「ファントム」観劇☆
今日は、とっても楽しみにしていた「ファントム」を観てきました(*^^*)
5年前に、城田優くん主演の「ファントム」を初観劇。
その時に、もうウルウルどころか、ボロボロ泣けて×2

どうしてももう一度観たくて、観劇後に、会場で売っていた翌週のチケットを購入して、
翌週もう一度観に行ったぐらい大好きな作品だったんです。
だから、ずっともう一度上演して欲しいと思っていたら、
再演のお知らせがあって、友達と大喜び(≧▽≦)
しかも、今回は主演は城田優くんと、加藤和樹くんのW主演。
さらに、今回の「ファントム」は、城田くんが演出まで手掛けているんです☆

だから、5年前とは違う作品と思っていた方がいいのかしら…
と思っていた訳ですが…
確かに演出変わっていて、前作にはなかったシーンがあったりもしたんですが、
作品の方向性というか、ファントムのキャラクター、雰囲気はそのままでした。
私の中では、劇団四季の「オペラ座の怪人」のイメージが強くて、
観劇しながらも、なかなかファントムに感情移入できなかったんですよね(^^;
どうしても、頑固でわがままで、自分のやりたいことのためにはどんな手段でも…
みたいなイメージがあって(^^;
↑ ただ、劇団四季のこのファントムのイメージだと、
演じるキャストさんは、低音ボイスの素敵なおじさまが演じられることが多くて、
その中には私の好きなキャストさんもおられるので(笑)
四季の「オペラ座の怪人」も、それはそれで好きなんですが(*^^*)
でも、城田くんのファントムは、「怪人」よりも、人間「エリック」で…
中身が子供のまんま、大人になってしまった、繊細な気の弱い青年のイメージ。
幼い頃から、ほぼほぼ人と接することなく過ごしているので、
他人とコミュニケーションとるのが苦手で、すぐ癇癪起こしたりする…
自分の顔へのコンプレックスもスゴくて、性格がひねくれてる部分も(^^;
…なんだけど、ほんっとに繊細で、気が弱くて、
自分が好きな相手に対しては一途で、ほんっとに優しくて、ピュアで……
ビックリするぐらい可愛くて、人間らしいファントム像。
今回もそんなファントムを観ることができて、本当に良かったです。
母親、父親との関係や、親子の絆、愛情なんかもストーリーに含まれていて、
お父さんを演じられた岡田浩暉さんが、素晴らしかった…
後半、2人が涙ながらに話すシーンで、こっちまでボロ泣き(T_T)
それから、「オペラ座の怪人」では、ただの鬱陶しい役柄だったカルロッタ(笑)
主役のクリスティーヌに、歌姫の座を奪われて、色々邪魔する意地悪な役なんですが、
今回はカルロッタが、ちょっとコメディ要素を担ってくれていたからか、
今まで観たカルロッタの中で、一番キュート(笑)
カルロッタの旦那さん役が、エハラマサヒロさんで、この夫婦がまためちゃ×2可愛い(笑)
同じ役でも、演出が違うと、こっちの受け取り方がこんなに違うものなのね~
っていうのが、よくわかって、かなり興味深かったです☆
そしてクリスティーヌ役は木下晴香さん。
もうめちゃ×2可愛い~(*´▽`*) 笑顔が可愛くて×2…(*´▽`*)
もちろん、歌はうまいし、声の綺麗さは、聴いてて惚れ惚れします(*^^*)
ファントムに歌を教わって、徐々に上手になっていく様子が、素晴らしかったです☆
一緒に応援したくなっちゃいました(*^^*)
そのクリスティーヌが、ファントムに「あなたの顔を見せて」ってお願いするシーン。
最初は仮面を取るのを嫌がる臆病なファントムだけど、
「あなたがどんな顔でも、愛しているから大丈夫」って何度も言われて、
その言葉に徐々に心を開いて、恐る恐る仮面を取るファントム…
なのにファントムの素顔を見て、びっくりしてその場を走り去るクリスティーヌ…
いやいや、クリスティーヌ、それはひどすぎるでしょ(T_T)
↑ この瞬間、ちょっとクリスティーヌ嫌いになります(笑)(笑)
そんなひどいことされたのに、クリスティーヌが走り去った方を見ながら、
悲しそうに仮面をつけて、まだクリスティーヌへの愛を歌うファントムが、
もう切なすぎて……(T_T) はい、号泣(T_T)
さすがだわぁ…城田くん、上手すぎる……
ラストは、前回の城田くん版「ファントム」とは違ったけど、
うん、あれはあれできっと良かったのかも。
あ~もう一度観たい…と、観劇中からすでに思ってました(^^;
というのも、今日の座席は、なんと最前列!
ステージ近すぎる! 近すぎて、もうこっちが緊張する!(笑)(笑)
上演前に席に着いたら、ステージ上には、主要キャスト以外の方たちが、
すでに街にいる感じで、各々話したりしておられて…
私たちが座っていたのは、端っこのブロックだったので、最前列は3席だけ。
ベレー帽をかぶった絵描きさんが、私たちの真ん前に座って、
「皆さんを描かせていただいてもいいですか?」って普通に話しかけて来る(笑)
「OKで~す(笑)」って答えたら、3人を順番に観ながら絵を描く絵描きさん。
「3人を見ながらね…船を描いてるんです」
「え…?船??」(笑)
「普通に顔を描くのはもうね…それだと普通なので…もう芸術があふれちゃって」
……そうっすか…(笑)
そしたら、絵描きさんの隣に座った、別のキャストのお兄さんが、
絵と私たちを見比べて「うんうん、特徴つかんでる~」。
「船なのに?(笑)」
そこにまた別のキャストのおじさんがやってきて、
「ねぇねぇ、すっごい可愛い、帽子かぶった女の子、通らなかった?」
「さぁ… どれぐらい可愛いの?」って絵描きさん。
「ん?僕ぐらい」って、おじさんが自分を指さしてニヤリ(笑)
「いやいや、スルーしないでよぉ~
」って絵描きさんに絡んでるのを見て、
最前列3人でめちゃ笑ってたら、
「今日は最前列だけあったかい
」って、おじさん去って行かれました…(笑)
で、そうこうしてるうちに、「できた!」と絵が完成した模様。
「見たいですか?」って言うから、「見たい×2(*^^*)」って答えたら、
とっても上手な風景画を見せてくれました(笑)
船を描いてるっていうから、船メインかと思ったら、そうでもなく…
海辺のお店の後ろに、海と停留している船が描かれてました。
「3人は……ここら辺、ほら、わかるでしょ?」って、船の一部を指されても~(笑)
芸術過ぎて、私たちにはわからなかったのかな…(笑)
ステージ上にいる絵描きさんと、そんな会話が普通にできちゃうぐらいの距離でした☆
絡んでもらえてラッキー( *´艸`)
そうやって、私たちが話してた人が、10分後にはステージで歌って踊ってしてるんだから、
何かもう、とっても変な感じでした(笑)
でも、あの絵描きさん、このシーンではあの役なのね、なるほど×2…とか思いながら
観てるのも、いつもと違う見方で、なかなか面白かったです(*^^*)
こんな感じで、城田くん演出の「ファントム」は、客席を巻き込むシーンも多くて、
客席に降りる階段も2か所あるので、私たちの前や真横を通っていくことも多くて、
とっても迫力~(≧▽≦)
もちろん最前列だからこそなんですが、めちゃ×2楽しかったです(*^^*)
クリスティーヌが横を通った時は、とってもいい匂いがしました
さすが城田くん…エンターテインメントをよくわかってらっしゃる(≧▽≦)
重くなりがちなストーリーだけど、クスッと笑えるシーンも時々入れて、
今までとは違うファントムを見せてくれてました
カーテンコールに出てきた城田くんは、仮面付けてるけど
目がウルウルしてるのはわかって、それ観ながら、またウルウル

あ~良かったなぁ……
後半特に泣き過ぎて、あ
タオル
カバンに入れたままじゃん~
カバンは椅子の下に入れてしまってたので、最前列でゴソゴソもできず(^^;
指で涙をぬぐうんだけど、全然追いつかなくて、
涙でぬれた顔にエアコンの風が当たって、寒いよぉ~(T_T)ってなるぐらい(笑)
5年経っても、やっぱり大好きな作品でした(*^^*)
友達と、あのシーン良かったよね、あのシーンの城田くん可愛すぎたよね、
前回はあのシーンなかったよね、とか色々話しながら帰ってきました(*^^*)
また次回のチャンスがあれば、絶対観に行こうと思います☆
帰りにあった、大きなクリスマスツリー
とっても綺麗でした~


5年前に、城田優くん主演の「ファントム」を初観劇。
その時に、もうウルウルどころか、ボロボロ泣けて×2


どうしてももう一度観たくて、観劇後に、会場で売っていた翌週のチケットを購入して、
翌週もう一度観に行ったぐらい大好きな作品だったんです。
だから、ずっともう一度上演して欲しいと思っていたら、
再演のお知らせがあって、友達と大喜び(≧▽≦)
しかも、今回は主演は城田優くんと、加藤和樹くんのW主演。
さらに、今回の「ファントム」は、城田くんが演出まで手掛けているんです☆

だから、5年前とは違う作品と思っていた方がいいのかしら…
と思っていた訳ですが…
確かに演出変わっていて、前作にはなかったシーンがあったりもしたんですが、
作品の方向性というか、ファントムのキャラクター、雰囲気はそのままでした。
私の中では、劇団四季の「オペラ座の怪人」のイメージが強くて、
観劇しながらも、なかなかファントムに感情移入できなかったんですよね(^^;
どうしても、頑固でわがままで、自分のやりたいことのためにはどんな手段でも…
みたいなイメージがあって(^^;
↑ ただ、劇団四季のこのファントムのイメージだと、
演じるキャストさんは、低音ボイスの素敵なおじさまが演じられることが多くて、
その中には私の好きなキャストさんもおられるので(笑)
四季の「オペラ座の怪人」も、それはそれで好きなんですが(*^^*)
でも、城田くんのファントムは、「怪人」よりも、人間「エリック」で…
中身が子供のまんま、大人になってしまった、繊細な気の弱い青年のイメージ。
幼い頃から、ほぼほぼ人と接することなく過ごしているので、
他人とコミュニケーションとるのが苦手で、すぐ癇癪起こしたりする…
自分の顔へのコンプレックスもスゴくて、性格がひねくれてる部分も(^^;
…なんだけど、ほんっとに繊細で、気が弱くて、
自分が好きな相手に対しては一途で、ほんっとに優しくて、ピュアで……
ビックリするぐらい可愛くて、人間らしいファントム像。
今回もそんなファントムを観ることができて、本当に良かったです。
母親、父親との関係や、親子の絆、愛情なんかもストーリーに含まれていて、
お父さんを演じられた岡田浩暉さんが、素晴らしかった…
後半、2人が涙ながらに話すシーンで、こっちまでボロ泣き(T_T)
それから、「オペラ座の怪人」では、ただの鬱陶しい役柄だったカルロッタ(笑)
主役のクリスティーヌに、歌姫の座を奪われて、色々邪魔する意地悪な役なんですが、
今回はカルロッタが、ちょっとコメディ要素を担ってくれていたからか、
今まで観たカルロッタの中で、一番キュート(笑)
カルロッタの旦那さん役が、エハラマサヒロさんで、この夫婦がまためちゃ×2可愛い(笑)
同じ役でも、演出が違うと、こっちの受け取り方がこんなに違うものなのね~
っていうのが、よくわかって、かなり興味深かったです☆
そしてクリスティーヌ役は木下晴香さん。
もうめちゃ×2可愛い~(*´▽`*) 笑顔が可愛くて×2…(*´▽`*)
もちろん、歌はうまいし、声の綺麗さは、聴いてて惚れ惚れします(*^^*)
ファントムに歌を教わって、徐々に上手になっていく様子が、素晴らしかったです☆
一緒に応援したくなっちゃいました(*^^*)
そのクリスティーヌが、ファントムに「あなたの顔を見せて」ってお願いするシーン。
最初は仮面を取るのを嫌がる臆病なファントムだけど、
「あなたがどんな顔でも、愛しているから大丈夫」って何度も言われて、
その言葉に徐々に心を開いて、恐る恐る仮面を取るファントム…
なのにファントムの素顔を見て、びっくりしてその場を走り去るクリスティーヌ…
いやいや、クリスティーヌ、それはひどすぎるでしょ(T_T)
↑ この瞬間、ちょっとクリスティーヌ嫌いになります(笑)(笑)
そんなひどいことされたのに、クリスティーヌが走り去った方を見ながら、
悲しそうに仮面をつけて、まだクリスティーヌへの愛を歌うファントムが、
もう切なすぎて……(T_T) はい、号泣(T_T)
さすがだわぁ…城田くん、上手すぎる……
ラストは、前回の城田くん版「ファントム」とは違ったけど、
うん、あれはあれできっと良かったのかも。
あ~もう一度観たい…と、観劇中からすでに思ってました(^^;
というのも、今日の座席は、なんと最前列!
ステージ近すぎる! 近すぎて、もうこっちが緊張する!(笑)(笑)
上演前に席に着いたら、ステージ上には、主要キャスト以外の方たちが、
すでに街にいる感じで、各々話したりしておられて…
私たちが座っていたのは、端っこのブロックだったので、最前列は3席だけ。
ベレー帽をかぶった絵描きさんが、私たちの真ん前に座って、
「皆さんを描かせていただいてもいいですか?」って普通に話しかけて来る(笑)
「OKで~す(笑)」って答えたら、3人を順番に観ながら絵を描く絵描きさん。
「3人を見ながらね…船を描いてるんです」
「え…?船??」(笑)
「普通に顔を描くのはもうね…それだと普通なので…もう芸術があふれちゃって」
……そうっすか…(笑)
そしたら、絵描きさんの隣に座った、別のキャストのお兄さんが、
絵と私たちを見比べて「うんうん、特徴つかんでる~」。
「船なのに?(笑)」
そこにまた別のキャストのおじさんがやってきて、
「ねぇねぇ、すっごい可愛い、帽子かぶった女の子、通らなかった?」
「さぁ… どれぐらい可愛いの?」って絵描きさん。
「ん?僕ぐらい」って、おじさんが自分を指さしてニヤリ(笑)
「いやいや、スルーしないでよぉ~

最前列3人でめちゃ笑ってたら、
「今日は最前列だけあったかい

で、そうこうしてるうちに、「できた!」と絵が完成した模様。
「見たいですか?」って言うから、「見たい×2(*^^*)」って答えたら、
とっても上手な風景画を見せてくれました(笑)
船を描いてるっていうから、船メインかと思ったら、そうでもなく…
海辺のお店の後ろに、海と停留している船が描かれてました。
「3人は……ここら辺、ほら、わかるでしょ?」って、船の一部を指されても~(笑)
芸術過ぎて、私たちにはわからなかったのかな…(笑)
ステージ上にいる絵描きさんと、そんな会話が普通にできちゃうぐらいの距離でした☆
絡んでもらえてラッキー( *´艸`)
そうやって、私たちが話してた人が、10分後にはステージで歌って踊ってしてるんだから、
何かもう、とっても変な感じでした(笑)
でも、あの絵描きさん、このシーンではあの役なのね、なるほど×2…とか思いながら
観てるのも、いつもと違う見方で、なかなか面白かったです(*^^*)
こんな感じで、城田くん演出の「ファントム」は、客席を巻き込むシーンも多くて、
客席に降りる階段も2か所あるので、私たちの前や真横を通っていくことも多くて、
とっても迫力~(≧▽≦)
もちろん最前列だからこそなんですが、めちゃ×2楽しかったです(*^^*)
クリスティーヌが横を通った時は、とってもいい匂いがしました

さすが城田くん…エンターテインメントをよくわかってらっしゃる(≧▽≦)
重くなりがちなストーリーだけど、クスッと笑えるシーンも時々入れて、
今までとは違うファントムを見せてくれてました

カーテンコールに出てきた城田くんは、仮面付けてるけど
目がウルウルしてるのはわかって、それ観ながら、またウルウル


あ~良かったなぁ……
後半特に泣き過ぎて、あ



カバンは椅子の下に入れてしまってたので、最前列でゴソゴソもできず(^^;
指で涙をぬぐうんだけど、全然追いつかなくて、
涙でぬれた顔にエアコンの風が当たって、寒いよぉ~(T_T)ってなるぐらい(笑)
5年経っても、やっぱり大好きな作品でした(*^^*)
友達と、あのシーン良かったよね、あのシーンの城田くん可愛すぎたよね、
前回はあのシーンなかったよね、とか色々話しながら帰ってきました(*^^*)
また次回のチャンスがあれば、絶対観に行こうと思います☆
帰りにあった、大きなクリスマスツリー





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